愛媛県産ポンカン

- 愛媛県産ポンカン

【ポンカン】昭和48年頃より栽培が始まった歴史ある伝統の柑橘です。実はインド生まれなんです。大きさはみかんと同じくらいですが、みかんよりも剥きやすく、独特の食感と濃厚な味と甘さ、お口の中で広がる良い香りと奥深い美味しさです。 愛媛みかんも果汁は少なめですが、その分、甘みがぎゅっと詰まり、サクっとしていてモッチリとしたしっかり食感をお楽しみください。1月上旬〜2月が旬の柑橘です。

種は若干ありますが美味しく食べられる【ポンカン】は、昔から幅広い年齢層に人気があります。また【ポンカン】は、さまざま品種の親もあり、デコポンをはじめ、たくさんの新しい柑橘が誕生しています。です。大きさや色はみかんとよく似ていますが一味違う味が人気の秘密！減農薬栽培に努めているため、体にやさしく安心して食べられます。♪

【ポンカン】は簡単に手で剥くことができます。種がある品種ですが剥きやすくて、じょうのうも薄いのでパクパクと食べれます。豊富に含まれているビタミンCはみかんよりも若干多く、またシネフィリンが、風邪予防に大きな効果があります。クエン酸が、体内の酸性物質を減少させる効果や、疲労回復と血をきれいにする働きがあります。ジョウノウに多く含まれているペクチンは、整腸作用があり、便秘やお腹を壊している時に効果があります。βクリプトキサンチンが、ガン予防への効果が期待されている他、骨粗しょう症の予防にも効果があります。

● 太田ポンカン・・・１月上旬〜２月上旬
静岡県清水市庵原町原産。太田敏雄氏が「庵原ポンカン」の枝変わりとして発見したものを昭和58年に清水市農業協同組合が品種登録しました。ポンカンの品種中、最もはやい出荷となります。 1個平均は150g前後で果皮はなめらかで薄く、種も少ないのが特徴です。
● 今津ポンカン・・2月上旬〜３月中旬
愛媛県北宇和郡吉田町原産。当地の今津伊勢夫園で注目され、昭和48年に愛媛県立果樹試験場が品種登録しました。1個平均150〜200g程度で果皮は硬くゴツゴツが特徴です。

確かなプロの目と、味覚で、柑橘の旬を見極め収穫します。収穫した柑橘は最短の時間で選別場に集められます。園地に密接しているからこそできることですね。木から離れた柑橘は弱くなりますので、衝撃を抑え、短い選果ラインで短時間で選別していきます。ご注文頂いてからの箱詰めなので作り置きなどは一切致しません。一年に一度しかない柑橘の収穫、その柑橘がお客様のお手元にお届けできるのは出会いでもあります。そのことを第一と考え、小さなお店ではありますが、真心と愛情を持ち、お客様の気持ちになって、大切に育てた柑橘を365日お届け致しております。

愛媛県は日本一の柑橘生産地です。なかでも西宇和地区で栽培される【ポンカン】は、味・品質共に最高級のブランドです。当店から出荷する生産地は、愛媛県の西南部に位置し、九州に突出た、四十kmの長さを有する日本一の佐田岬半島とその基部の八幡浜市・伊方町・西予市三瓶町の２市１町からなります。サンサンと照らす空からの恵みの太陽の光と、潮風をいっぱい含んだ海からの照り返しの光。そして段々畑の石垣からの反射の光で育った美味しい柑橘をご堪能下さい。